アボカド

クスノキ科ワニナシ属の常緑高木。「森のバター」とも呼ばれ、非常に美味。スーパーで買ってきたアボカドの種でも発芽するようなので、試しに種を植えてみました。ちなみにメキシコ産のアボカドの種を植えました。
アボカド

植え付け(1個目:2015-10-18)

近くのスーパー(ヨークベニマル)で買ってきたメキシコ産のアボカドです。実を食べた後に種を洗い、乾かしました。果肉には発芽抑制作用があるそうなので、しっかりと洗いました。
アボカドの種

室内で育てるため、タネまき土ポットのジフィーセブン(サカタのタネ)を水に沈めて吸水させた後、種を植えました。
ジフィーセブン

種が大きいので、ジフィーセブンでは少し小さいようです。
タネを植えた後

種を下の方に埋めて、上に土を被せました。
発芽には一カ月位の時間が必要みたいです。無事発芽してくれるとうれしいです。
もう1個アボカドがあるので、食べ終わったら種を植える予定です。
土をかけた後

植え付け(2個目:2015-10-19)

2個目も同様にジフィーセブンに植えました。今回の種は上部にひびが入っていて、すぐに発芽しそうな感じです。
アボカドの種

アボカドの種

植え付け(3個目:2015-11-14)

先月植えた種がまだ発芽しないことから、さらにアボカドを3個買って、そのうち1個を植え付けました。今回は普通の培養土にするとともに、種の表面の薄皮を剥いでから植えました。
3個のアボカド

アボカドの種

植え付け(4個目:2015-11-16)

アボカドの第4段目。今回は水耕栽培することにしました。種の1/3程度が水に浸かるようにしました。
4個のアボカド

発根(1個目:2015-12-01)

アボカドの1個目が発根しました。少しずつ種のひび割れが拡がってきていましたが、本日確認したところ根が出ていました。当初はジフィーセブンで育てていましたが、普通の培養土に変更し、さらに種表面の薄皮も取って育てたところ発根しました。発根まで約1月半かかりました。おそらく土や薄皮の問題ではなく、我が家の平均室温が18℃前後のため発根まで時間がかかったと思われます。(下の写真は種を横にした状態で、種左側に根が見えます。)
1個のアボカドの根

発芽(1個目(アボカドA):2016-01-21)

水耕栽培していた種が発芽しました。種のひび割れが上部まで達していたのは確認していましたが、遂に芽が出てきました。種の植え付けから約2カ月かかってしまいました。しかし、他の種はまだ発芽していないことから、発芽には温度だけではなく、水分が非常に影響していることが分かりました。
アボカドの発芽(1個目)

発芽(2個目(アボカドB):2016-01-23)

培養土栽培していた種が発芽しました。こちらも約2カ月前に植え付けた種です。この種は発芽しないのかと思っていましたが、2,3日前に種の上部に突如としてひび割れが出来て、発芽しました。この種は土に植えている他の種よりも若干深く植えた種であることから、アボカドの発芽には水分を確実に保持し、種を乾燥させないことが重要ではないかと考えています。
アボカドの発芽(1個目)

発芽(3個目(アボカドC):2016-02-12)

3個目が発芽しました。
アボカドの発芽(3個目)

展葉(アボカドB:2016-02-12)

培養土で栽培していたアボカドBから葉が出てきました。水耕栽培していたアボカドAは培養土に植えかえたところ、生長が止まってしまいました。
アボカドB

アボカドの生長日記

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