カキノキ科カキノキ属の落葉樹。原産地は東アジア地方で日本には奈良時代には渡来していた。「甘柿」と「渋柿」があるが、渋み成分の「タンニン」が口の中で溶けるかどうかで決まる。柿は雌雄異花という特性があるが、ほとんどの品種は雄花を付けない。しかし、受粉しなくても果実がなる単為結果性という性質があるため、1本の樹でも実がなる。
柿

2015年度

土作り(その1)(2016-01-14)

直径80cm、深さ60cmの植え穴を掘りました。土は上の20cm位が家を造る際に入れた山砂で、転圧されているため非常に硬く、その下は石混じりの黒土でした。黒土部分のみ篩にかけて用土とする予定です。
柿土作りで掘った穴

柿土作りで掘った穴(拡大)

土作り(その2)(2016-01-16)

以前掘った植え穴にバークたい肥を約60L入れて、さらに植え穴を掘った際の黒土を篩にかけ、混ぜ合わせました。支柱は1.8mの杉の角材にしました。柿の木は現在ネットで購入中です。
柿の植え穴の完成形

苗の購入(2016-02-19)

吉岡国光園さんから購入した柿の苗が届きました。品種は甘柿の恋姫です。説明書に書かれていた通り接木部から50cmのところで切り戻しました。
届いた箱

届いた苗

切り戻し後の苗

2016年度

生長記録(2016-04-23)

葉が出てきました。また、つぼみも膨らんできています。
柿の生長記録

生長記録(2016-10-29)

枝が数本出て葉が付いていますが、あまり大きな生長はありませんでした。葉っぱは何の虫かはわかりませんが、食べられているようです。来年の生長に期待したいと思います。
柿の生長記録

生長記録(2016-11-26)

葉っぱが完全に落葉しました。寒さが厳しくなってきたため、根元に大量のもみ殻をまき、もみ殻が飛ばされないように少しだけ土をかけました。
落葉した柿
写真は枝先を拡大したものです。つぼみが膨らんでいます。来年は大きく生長することを期待しています。
柿のつぼみ

栽培記録

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