ナス

ナス科ナス属の一年草で原産地はインド東部。栄養面では特筆すべきものは無いが、食物繊維は多く含まれている。果皮の紫色は「ナスニン」と呼ばれる色素で、ポリフェノール類に属する。料理法としては、煮物、焼きナス、天ぷら、炒め物、漬けものと広く、大変便利な食材です。高温性の野菜で夏の暑さにも強く、非常に作りやすい野菜です。
ナス

2016年度

品種:千両二号、水ナス、真仙中長ナス、薄皮味丸
苗植え付け:5月3日、5月29日、収穫:6月中旬予定

2016-05-01

我が家ではナスをよく食べるので苗を4株購入しました。味比べをするため、全て違う品種としました。真仙中長ナス以外は今までにも栽培したことがあって、全て育てやすくおいしい品種でした。
千両二号
↑(千両二号の苗)
水ナス
↑(水ナス)
真仙中長ナス
↑(真仙中長ナス)
薄皮味丸
↑(薄皮味丸)

2016-05-03

天気が良かったので苗を定植しました。ナスの苗も寒さから守るため行燈仕立てとしました。(写真は行燈仕立て前)
千両二号
↑(千両二号の苗)
水ナス
↑(水ナス)
真仙中長ナス
↑(真仙中長ナス)
薄皮味丸
↑(薄皮味丸)

2016-05-29

連休中に植えた薄皮味丸がなぜか枯れてしまったので、再度植え付けることにしました。ちょっと元気がなさそうな苗ですが、無事に育ってほしいと思います。
薄皮味丸

2017年度

品種:千両二号、水ナス
苗植え付け:4月30日、収穫:6月中旬予定

2017-04-30

昨年はナスが出来すぎて食べきれなかったことから、昨年の半分の2株にしました。品種はオーソドックスな千両2号と水ナスにしました。
千両二号
↑(千両二号の苗)
水ナス
↑(水ナスの苗)
畝幅を1.0mとして、株間を50cmとしました。
千両二号
↑(千両二号の苗)
水ナス
↑(水ナスの苗)

2017-06-24

水ナスの一番果を収穫しました。写真奥側が水ナス、手前が千両2号です。今年はアブラムシとコナジラミ(?)の被害であまり育ちが良くありません。
ナス状況
収穫した水ナスです。一番果なので、小さなうちに収穫しました。
水ナス

2017-07-01

千両2号も初収穫しました。手前が水ナス、奥側が千両2号で、アブラムシの姿は見えなくなりましたが、コナジラミ(?)がまだ付いている状況で復活にはほど遠い感じです。
ナスの生育状況
収穫したナスは若干虫が付いていますが、綺麗な状況です。
収穫したナスとその他の野菜

2017-09-24

今年はナスの手入れがほとんど出来ずに放置状態となってしまいました。それなりに収穫しましたが、雑草がひどくなってきたことから、完全にリセットすることにしました。
ナスの処分

2018年度

品種:千両二号、水ナス
苗植え付け:5月2日、収穫:6月16日から

2018-05-02

去年と同じく千両2号と水ナスを植え付けることにしました。左から2番目が千両2号、3番目が水ナスです。
千両2号と水ナス
畝幅を1.0mとして、株間は去年の反省を踏まえて10cm広くし、株間を60cmとしました。
千両二号
↑(千両二号の苗)
水ナス
↑(水ナスの苗)

2018-06-16

苗を植え付けてから約1.5ヶ月が過ぎ、実が付き始めました。手前側が千両2号、奥が水ナスです。
千両2号と水ナス
千両2号です。葉っぱが害虫被害にあっています。
千両2号の生育
水ナスです。こちらも多少、害虫被害が見られます。
水ナス
まだ小さいですが、株の生育を優先させるため、実を収穫しました。
収穫したナス

2018-08-05

今年は植え付け当初の害虫被害と寒さの影響か、一時は葉っぱがほとんど枯れましたが、この時期になり復活し始めました。
復活したナス

2018-08-18

8月18日現在のナスの様子です。順調に収穫出来ています。
20180818ナスの生育状況

2018-10-25

10月25日現在のナスの様子です。手入れが行き届かずにほぼ枯れています。
20181025ナスの生育状況

2018-10-28

10月28日現在のナスの様子です。これ以上収穫が望めないことから処分することにしました。
20181028ナスの生育状況

2019年度

品種:黒陽、早生大丸
苗植え付け:5月5日、収穫:6月中旬から

2018-05-05

今年は例年と違う品種である黒陽と早生大丸を植え付けることにしました。
黒陽と早生大丸
下の写真が長ナスの黒陽です。
黒陽
下の写真が丸ナスの早生大丸です。
早生大丸
黒陽を植え付けた後の写真です。
黒陽
早生大丸を植え付けた後の写真です。黒陽、早生大丸ともに肥料が足りない様子なので、鶏糞を多めに施肥しました。
早生大丸

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