自然薯
ヤマノイモ科ヤマノイモ属のつる性多年草で日本、台湾、朝鮮半島、中国に分布する。長く伸びる根を食用とする。すりおろすことにより強い粘り気が出ることからとろろとして食される。
2018年度
自然薯(短形自然薯:国華園)
植え付け:3月31日、収穫:10月2日から
2018-03-31
ネットで購入した短形自然薯5本です。既に芽が出ています。
幅1.0m、長さ2.4mの畝を作りました。
畝の中央部に深さ15cm、株間40cmで種いもを植え付けました。
種いもを植え付けた場所が分かるように目印の支柱を立ててから埋め戻しました。
2018-05-02
短形自然薯が発芽しました。
早速、短径自然薯のための棚を作りました。
2018-10-02
順調に育っていた短形自然薯ですが、台風で蔓1本が根元から切れたことから収穫することにしました。
下の写真は植え付けた種いもです。形がそのまま残っていました。
下の写真は収穫した短形自然薯です。思っていたより大きなものでした。また、すりおろして食べてみたところ、市販されている長いもよりも粘りが強くとてもおいしいいもでした。
ついでにむかごも収穫しました。このむかごを使って来年、種いもを作りたいと思います。
2018-10-13
短形自然薯を再び収穫しました。今回はかなり丁寧に掘ったため、種イモも切れずに綺麗に掘り出すことが出来ました。ちなみに左側に写っているものが種イモです。
2018-10-25
葉が枯れてきたことから、全ての短形自然薯を収穫しました。
収穫した短形自然薯です。形は悪いですが、かなり大きく育っているものもあります。
2019年度
自然薯(短形自然薯:自家採種)
植え付け:4月8日、収穫:秋頃予定
2019-04-08
昨年収穫した短形自然薯の小さなものと食した大きな芋の上の部分を種イモとして植えつけることにしました。
幅1.0m、長さ2.0mの畝を作りました。株間は昨年と同様に40cmです。
畝の中央部に深さ15cmで種いもを植え付けました。写真は既に芽が出ている短形自然薯です。
全ての種いもを植え付けた様子です。いもを植え付けた場所が分かるように昨年と同様に目印の支柱を立ててから埋め戻しました。
今回は棚の支柱のみを事前に設置しておくことにしました。ネットは芽が出てきてからにしたいと思います。
2019-04-21
種イモの植え付けに引き続き、昨年収穫したむかごも植え付けることにしました。
株間は約10cmで、1.0m幅の畝に植え付けました。
計11個のむかごを植え付け、目印に竹の支柱を建てました。
2019-05-25
短形自然薯の芽が伸びてきました。
拡大写真です。葉はあまり出ていませんが蔓だけが伸びています。
除草と蔓の棚への誘引を行いました。
2019-05-26
雑草に埋もれて判別できませんが、むかごも芽が出てきました。
拡大写真です。艶やかな葉が出ています。
光が良く当たるように周囲の除草をしました。もう少し大きくなったら棚を作りたいと思います。
2019-06-13
むかごを植え付けた畝の除草後の状況です。全ての株が芽を出したようです。
拡大写真です。弱々しいですが、蔓も伸び始めています。
蔓が伸びてきたため、棚を作り、ネットを張ることにしました。
拡大写真です。蔓をネットの方に誘引しました。しばらく、このまま放置したいと思います。