水菜
アブラナ科アブラナ属の野菜で、近畿地方を中心とする地域で昔から食べられてきた葉野菜である。寒さに強く作りやすいので、現在は全国的に栽培されている。独特の香りと歯触りをもち、ビタミン、ミネラルを多く含み、鍋物には欠かせない野菜である。
2016年度
品種:千筋キョウナ(サカタのタネ)
種まき:9月25日、収穫:10月23日から
2016-09-25
サカタのタネのカタログを見ていて作りたくなったため、種を購入しました。100cm幅の畝に条間15cmで種をスジまきし、1条当たり約100cmで4条としました。また、生でも食べるため、防虫ネットを被せました。
2016-09-28
発芽しました。かなり発芽率が高そうです。間引きがかなり必要な感じです。
2016-10-23
大きさが10cm程度になったため間引きをしました。本来は5cmの間隔で間引くようですが、間違えて10cm程度で間引きしました。間引き菜を茹でて食べたところ柔らかくおいしい水菜に育っていました。
2017-04-16
冬の間、少しずつ食べていた水菜に花が咲いたため、処分しました。
2018年度
品種:千筋キョウナ(サカタのタネ)
種まき:9月12日、収穫:10月中旬から
2018-09-12
2年前の残り種の水菜です。なお、今までの経験からアブラナ科の野菜は古い種でも問題ないことが確認できています。
100cm幅の畝に条間20cmで3条分、種をスジまきにしました。写真手前側が水菜をまいた箇所です。その他に小松菜やチンゲン菜、ほうれん草も同時にまきました。
水菜の種をまいた箇所です。長さは約1.5mです。
写真では見にくいですが、約1cm間隔で種をまきました。その後、害虫被害を防止するために前回と同様に防虫ネットを被せました。
2018-10-21
10月21日時点の水菜の状況です。防虫ネットの中が水菜だらけになっています。
収穫した水菜です。みずみずしい水菜に育っていました。
2019-03-03
冬の間、少しずつ収穫してきた水菜ですが、枯れてきたので処分することにしました。