にら
ヒガンバナ科ネギ属の中国原産の多年草で、独特の香りをもつ葉と花茎が利用されます。独特の香気は硫化アリルによるもので、栄養的には、カロテンが多く含まれている緑黄色野菜です。
2015年度
にら(大葉にら:サカタのタネ) 種まき:9月27日、移植:翌年6月5日、収穫:翌年9月28日から
2016年度
2016-06-05
にらの苗が大きくなってきたことから、移植することにしました。ほとんど放置だったことから、雑草とにらが混在しています。
移植するため、全ての苗を抜きました。しっかりと根が張っていたようです。
株間20cm、条間40cmで各箇所5,6本ずつ計14箇所に苗を植えました。
2016-09-17
にらの株が十分生長したため、捨て狩りをすることにしました。
株の下部分を3cm~4cm残して上部分を切り取りました。切り取った後に株の部分に土を盛りました。今後、新たに生えてきた葉っぱを収穫したいと思います。
2016-09-28
新しい葉が伸びてきたため、収穫することにしました。非常に香りが良くおいしいにらに育ちました。
2017-03-19
寒さで枯れていたにらが再び発芽してきました。数日前に見た時には芽が出ていなかったので、生長速度がかなり速いようです。
2017年度
2017-04-02
除草も兼ねて、追肥として鶏糞を施肥し土寄せをしました。あと1~2週間で捨て狩りをしようと思います。
2017-04-16
にらがぐんぐん生長しています。捨て狩りも兼ねて、初収穫をすることにしました。
6株分収穫しました。香りが強く、柔らかいにらになっていました。今後は株を育成してから、株分けをして増やしていきたいと思います。
2017-07-08
葉が伸びる度に収穫していましたが、小さな黒い虫が大量に付いてしまったため、捨て狩りをすることにしました。
全ての株を根元に近い位置から切り捨てました。葉が伸びてきたら収穫と株分けをしたいと思います。
2017-08-20
にらにつぼみが付きました。
伸びてきた部分です。にんにくの芽と同じ感じの匂いがしたため、茹でて食べてみましたが、硬くて食べられませんでした。
2017-09-02
にらに白い花が咲きました。種が出来てこぼれ落ちたら大変なことになるので、刈り取ることにしました。
2017-10-04
しばらく放置していたため、雑草や枯れた葉が混在していたことから、一度リセットすることにしました。
綺麗にするために根元ぎりぎりのところまで切りました。周囲に生えていた雑草も除去してから鶏糞を施肥しました。
2017-10-28
にらが復活してきました。柔らかそうな葉が出てきました。
収穫したにらです。お味噌汁の具にしました。
2018-03-21
気温が上がり、にらが生長してきました。雑草も生えてきたので除草と施肥をしました。
除草した後に鶏糞を列間に施肥しました。その後、土の跳ね返りを防止するためもみ殻をまきました。もう少し生長した後に収穫したいと思います。
2018-04-07
にらが収穫可能な大きさまで生長してきました。
試しに一部のにらを収穫しました。虫も付いておらず綺麗なにらに生長していました。
収穫したにらです。柔らかく香りが強いにらに仕上がっていました。
2018-05-27
雑草が増えてきて、アブラムシも付き始めたことから、除草と捨て狩りをすることにしました。
捨て狩りした後です。雑草防止のため、もみ殻を撒きました。
2018-08-16
にらに花が付き始めました。種が落ちると大変なことになるので、再び捨て狩りすることにしました。
拡大写真です。多くの蕾が付いています。
捨て狩り後のにらです。ついでに除草もしました。
2018-09-24
順調に収穫していましたが、雑草が目立ってきたことから捨て狩りを行うことにしました。
綺麗にした後のにらの畝です。
2019-03-21
暖かくなり、にらの芽が出てきました。雑草が出てきたので、除草することにしました。
除草後のにらです。収穫までもう少しです。
2019-04-08
まだまだ勢いはありませんが、初収穫することにしました。
収穫したにらです。葉の先が少し枯れていますが、柔らかくおいしいにらでした。