いちご

バラ科オランダイチゴ属の多年草で花托と呼ばれる部分を食用とする。栄養的にはビタミンCが豊富である他、抗酸化物質として知られるポリフェノールの一種であるアントシアニンを含む。比較的容易に栽培出来るため、家庭菜園でも栽培されている。
いちご

2016年度

品種:とちおとめ(日光種苗)、びっくりいちご(サカタのタネ)、カレンベリー(M&B Flora)
植え付け:10月10日、収穫:来年夏頃

2016-10-10

いちごの苗を買ってきました。品種は迷いましたが、定番のとちおとめと苗の状態が良かったびっくりいちご、カレンベリーを購入しました。
とちおとめ
↑(とちおとめの苗)
びっくりいちご
↑(びっくりいちごの苗)
カレンベリー
↑(カレンベリーの苗)
畝幅80cm、株間40cmとして、植え付け前に余っていたバットグアノを土に混ぜました。
いちご植え付け前
クラウンの部分が土から出るように苗は浅植えにしました。右からとちおとめ、びっくりいちご、カレンベリーの順番で植え付けました。
いちご植え付け前

2017年度

品種:とちおとめ(日光種苗)、びっくりいちご(サカタのタネ)、カレンベリー(M&B Flora)
植え付け:10月10日、収穫:来年夏頃

2017-05-24

カレンベリーの実が熟したことから収穫しました。他の品種も全体的にほとんど実はならず、失敗したようです。
カレンベリー
拡大写真です。いちご自体は甘くておいしく出来ました。今年はランナーを伸ばし、苗を増やそうと思います。
カレンベリー拡大

2017-07-23

少し遅くなりましたが、いちごの苗作りを始めました。ポリポットに培養土を入れ、ランナーから出ている苗を植え付けました。
苗採りを始めたいちご

2017-09-16

いちごの苗をしばらく放置していましたが、元の株から全て切り離しました。放置し過ぎたためか、あまり育っていませんが葉っぱは青々としていて問題なさそうです。。
いちごの苗
カレンベリーです。一番多くの苗が採れました。
いちごのカレンベリーの苗
びっくりいちごです。中々良い感じです。
いちごのびっくりいちごの苗
定番のとちおとめです。苗は少ないですが、一番元気そうです。
いちごのとちおとめの苗

2017-10-14

いちごの苗を植え付けることにしました。苗はとちおとめ、びっくりいちご、カレンベリーの3種類です。
いちごの苗
幅50cmの畝に株間40cmで計12株の苗を植え付けました。手前からとちおとめ、びっくりいちご、カレンベリーがそれぞれ4株ずつです。
植え付けたいちごの苗
雨による土の跳ね返りを防止するためにいちごの株元にもみがらをまきました。
もみがらをまいたいちごの苗

2018-04-08

冬の寒さに全ての株が耐えました。
冬の寒さに耐えたいちごの苗
一部の株には白い花が咲いています。去年よりは状態が良さそうです。
いちごの花

2018-05-03

暖かくなるにつれ、いちごも順調に大きくなっています。
大きくなってきたいちご
まだ青いですが、形の良いいちごがなっています。
青いいちごの実

2018-05-13

葉も緑が濃くなり、順調に生育しています。
順調に生育しているいちご
一部のいちごが赤く色づいてきました。もう少しで収穫出来そうです。
赤くなってきたいちごの実

2018-05-15

いちごが赤くなり収穫時期になりましたが、赤くなったいちごが鳥に食べられてしまいました。
収穫出来るいちご
これ以上、鳥に食べられないようにするため、少しでも赤くなったいちごを収穫することにしました。
収穫したいちご

2018-05-19

どんどんいちごが赤くなっていますが、鳥に食べられるいちごも増えています。
赤くなっているいちご
収穫したいちごです。甘いいちごに育っていました。
収穫したいちご

2018-07-16

雑草で覆われていたいちごの株周りの除草をしました。ランナーが大量に出ていたことから、苗採りをすることにしました。
除草したいちごの苗
ポリポットに培養土を入れ、子株を植え付けました。今年は教科書通りに2番目以降の子株のみ育てることにしました。
子株を移植した状態
とちおとめの株です。計9株です。苗の状態も上々です。
とちおとめの子株
カラーのポリポットがびっくりいちごの株です。計7株です。苗はあまり良い状態ではありません。
びっくりいちごの子株
カレンベリーの株です。10株以上あります。3種類の中で最も良い状態です。
カレンベリーの子株

2018-08-14

約1ヶ月前に苗採りをして、そのまま放置していました。雑草に覆われてきたことから、除草のついでに根が張ったと思われる子株を親株から切り離すことにしました。
親株からの切り離し
親株から切り離したいちごの子株です。一部の子株は根付かずに枯れてしまったようです。
親株から切り離したいちごの子株
とちおとめの子株です。全体的に枯れそうになっています。
とちおとめの子株
びっくりいちごの子株です。3株しか残りませんでした。
びっくりいちごの子株
カレンベリーの子株です。多くが生き残りました。来年の主力となりそうです。
カレンベリーの子株

2018-09-29

8月に親株から切り離したいちごの子株を畑に植え付けることにしました。下の写真はとちおとめです。葉っぱも綺麗です。
とちおとめの子株
下の写真はびっくりいちごです。2株しか残らなかったため、今回は畑への植え付けは見送りました。
びっくりいちごの子株
下の写真はカレンベリーです。多数の株が生き残りました。名前通りの強さです。
カレンベリーの子株
畑に植え付けた様子です。手前側がとちおとめで、株間は去年と同様に40cmです。
植え付けたいちご
植え付けたとちおとめの拡大写真です。竹の棒の手前側です。
とちおとめの拡大写真
カレンベリーです。たっぷりのもみ殻で苗の周りを被覆しました。
カレンベリーの拡大写真

2019-04-07

2019年4月7日時点のいちごの状況です。雑草が生えてきたので綺麗にすることにしました。
4月7日時点のいちご
とちおとめの拡大写真です。少しですが白い花が咲いています。
とちおとめ
カレンベリーの拡大写真です。こちらは葉が青々としており、丈夫な感じです。
カレンベリー
除草後のいちごの状況です。今年は全体的に良く育っていると思います。
除草後のいちご

2019-05-18

2019年5月18日時点のいちごの状況です。
5月18日時点のいちご
カレンベリーの実が熟してきましたが、一部、鳥に食べられています。
熟したカレンベリー
収穫したいちごです。程よい酸味が残った味の濃いいちごでした。
収穫したいちご

2019-06-19

2019年6月19日時点のいちごの状況です。収穫もほぼ終えたことから、来年用の苗採りを開始することにしました。
6月13日時点のいちご
拡大写真です。今後、定期的に苗採り作業を繰り返したいと思います。
いちごの苗採り

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